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スーパーマーケットトレードショー2026

2月18日〜19日の2日間、国内最大級の食品展示会・商談会であるスーパーマーケットトレードショーに参加しました。本イベントは、全国の食品メーカーや生産者、流通・小売バイヤーが集結する重要なビジネスの場であり、新たな販路開拓や商品提案の機会として高い注目を集めています。

今回は、佐賀県ブースのデザイン企画から施工、そして出展事業者様の商談サポートまでを一貫して担当させていただきました。単なる展示ではなく、「バイヤーに伝わる」「手に取りたくなる」ブースづくりを重視し、視認性や導線設計、商品価値の伝え方に細部までこだわりました。ブース全体として統一感を持たせながら、それぞれの事業者の個性がしっかり際立つ構成を意識しています。

今回出展されたのは、佐賀県を代表する厳選されたハイクオリティな5社。いずれも素材や製法に強いこだわりを持ち、地域性やストーリー性に富んだ商品を展開しています。来場したバイヤーとの商談も活発に行われ、商品の魅力を直接伝えることで、具体的な取引へとつながる可能性を感じる場面が多く見られました。

また、商談においては事前準備の重要性も改めて実感しました。価格設定や掛け率、ロット、納品条件などを明確に整理しておくことで、バイヤーとの会話がスムーズになり、より実務的な商談へと発展します。こうした準備と現場対応の両輪が、展示会の成果を大きく左右します。

スーパーマーケットトレードショーは、単なるPRの場ではなく、実際のビジネスへ直結するリアルな現場です。地方の優れた商品が全国へ広がるきっかけとなるこの舞台で、今回の取り組みが今後の販路拡大につながることを期待しています。

今後も、ブランディングデザインと販路支援を軸に、事業者の魅力を最大限に引き出し、結果につながるサポートを続けてまいります。

これから東京出張です

これから千葉・幕張メッセで開催される国内最大級の食品商談会「スーパーマーケットトレードショー」に向けて、鹿児島から東京出張です。出発前、鹿児島空港の搭乗ラウンジでふと目に留まったのが、地元で長く愛されている吉満菓子店さんの「マルボーロ」。鹿児島土産としても定番の焼き菓子が、空港内で販売されていました。

マルボーロはどこか懐かしさを感じさせる素朴なお菓子ですが、吉満菓子店さんの一品は、その中でも特に完成度の高い味わいです。口に入れた瞬間、ほどよくやわらかく、しっとりとした食感が広がり、優しい甘さが後を引きます。軽やかでありながら満足感があり、ついもう一つ手に取りたくなる美味しさです。お子様からご年配の方まで幅広く楽しめる点も魅力のひとつです。

空港という特別な場所で、こうした地元の銘菓に出会えるのは、旅の醍醐味でもあります。出発前のひとときに鹿児島の味を楽しめるだけでなく、お土産としても非常に重宝します。個包装で配りやすく、日持ちもするため、職場やご家族への手土産としても喜ばれること間違いありません。

今回訪れるスーパーマーケットトレードショーは、全国の食品メーカーや生産者が集まり、バイヤーと直接商談を行う重要な展示会です。幕張メッセという大規模会場で開催されるこのイベントでは、商品の品質だけでなく、地域性やストーリー、そして「選ばれる理由」をいかに伝えるかが問われます。

吉満菓子店さんのマルボーロのように、シンプルでありながら確かな美味しさを持つ商品は、時代を超えて支持され続ける力があります。鹿児島空港をご利用の際には、ぜひ一度手に取ってみてください。旅の始まりにふさわしい、やさしい味わいがそこにあります。

「春雪三日祭りのごとく過ぎにけり」

⛄️俳句の旅
「春雪三日祭りのごとく過ぎにけり」
石田破郷

この一句には、春先に降る雪のはかなさと華やぎが見事に表現されています。降り積もる時間は短く、気づけば消えていく。その移ろいの早さが、まるで賑やかな祭りのあとに訪れる静けさのように感じられます。

二月八日、鹿児島の象徴でもある桜島にも雪が積もり、普段とは異なる表情を見せました。南国の風景に現れる白い雪はどこか特別で、非日常の美しさを際立たせます。長くとどまることはなく、やがて溶けていくその様子もまた印象的です。

春の雪は、冬の厳しさとは異なり、どこか軽やかでやさしい印象を与えます。ふわりと舞い、景色を一瞬だけ彩り、そして静かに消えていく。その一連の流れが、俳句の中の「祭り」という比喩と重なります。

短い時間の中にある華やぎと余韻。季節の変わり目にしか出会えないこの風景は、日本の四季の豊かさを改めて感じさせてくれます。

醤油という変わり種まで

本日、佐賀で高い評価を受けているレストランシェフが手がける本格ジェラートの実演販売が、東京・等々力で開催されています。会場となっているのは、上質な食品を取り扱うことで知られる 紀ノ国屋 等々力店。普段は現地でしか味わえない特別なジェラートを、都内で体験できる貴重な機会です。

今回のジェラートは、佐賀の豊かな食材を活かしたラインナップが大きな魅力です。中でも注目は、佐賀県を代表するブランドいちご「いちごさん」を使用したフレーバー。みずみずしい甘みと爽やかな酸味のバランスが絶妙で、素材本来の美味しさをダイレクトに感じることができます。さらに、醤油を使ったユニークなフレーバーなど、一般的なジェラートの枠を超えた発想も楽しめるのが特徴です。

これらのジェラートは、単なるスイーツではなく、シェフの感性と技術、そして地域食材の魅力が融合した“作品”ともいえる存在です。素材選びから仕上げまで丁寧に作り込まれており、ひと口ごとに新しい発見があります。普段は佐賀の店舗でしか購入できないため、今回のように東京で手に入る機会は非常に限られています。

また、実演販売ならではの魅力として、シェフ自らが提供する臨場感や、商品に込められたストーリーを直接感じられる点も見逃せません。味だけでなく、その背景や想いに触れることで、より深く楽しむことができます。

数量限定での販売となっているため、気になる方は早めの来店がおすすめです。都内で話題のジェラートや新しい味の体験を求めている方にとって、見逃せないイベントといえるでしょう。

📅2/7(土)10時-16時
📍紀ノ国屋 等々力店

👉ジェラートの詳細
https://kajigelato.com
https://x.com/sagapin_saga/status/2019607730189996238?s=20

この機会に、佐賀発のこだわりジェラートの魅力をぜひ体験してみてください。

「着ぶくれてゐても見つけてくれる人」

⛄️俳句の旅
「着ぶくれてゐても見つけてくれる人」
石塚直子

この一句には、冬ならではの温もりと人とのつながりがやさしく描かれています。「着ぶくれて」という季語が示すように、厚着をして少し不格好になった姿さえも、しっかりと見つけてくれる存在がいる —— その安心感と嬉しさがにじみ出ています。

寒さの中で重ねた衣服に包まれながらも、相手の視線や気配に気づく瞬間。そのさりげない関係性が、日常の中にある小さな幸せを感じさせてくれます。特別な言葉を交わさなくても、互いに認識し合える関係は、とても貴重なものです。

このような情景に出会えること自体が、すでに豊かな時間なのかもしれません。冬の冷たい空気の中でこそ際立つ、人のぬくもり。その一瞬を切り取った、やさしさに満ちた一句です。

A cozy snowman wearing knitted winter clothes, standing in the snow, with gentle snowflakes falling all around